今からでも遅くない!元気に秋を過ごす5つのポイント

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①食事

夏は、「暑いから」「食欲がないから」という理由で食事を抜いたり、冷たい簡単なもので済ませてしまいがちです。
その反面、ビアガーデンや夏祭りでは暴飲暴食・・・なんてこともあり、夏の胃腸はかなりのダメージを受けています。
食事の基本は、1日3食・規則正しく・バランス良く。
暑さで消耗した体力を取り戻し、弱った胃腸の働きを整えるためにも、冷たいものはなるべく控え、温かいものを食べる(飲む)ようにしましょう。
胃腸に負担をかけないため、よく噛んでゆっくり食べることも大切です。
また、ミネラルやビタミンは、疲労回復や体調維持に欠かせませんが、夏の簡単な食事では不足しがちな上、汗や尿として消耗されてしまいます。
いつもより積極的に摂るようにしましょう。どうしても食欲のないときには、量より質です。
少量でも、栄養バランスの良い食事を摂るように心がけましょう。
サプリメントや補助食品の助けを借りることも一つの方法ですね。

②入浴

暑い夏は、簡単にシャワーのみで済ませてしまいがちですが、一日の疲れをとり、リラックスして眠りにつきやすくするためには、約37~39℃のお湯での入浴(半身浴)がおすすめです。
夜、ぬるめのお風呂にゆっくり浸かることで副交感神経が優位になり、体が睡眠モードに切り替わります。
また、冷房などによって冷えてしまった体を温め、体力の回復、胃腸の回復を助けてくれます。

③冷房

まだまだ冷房の出番が多いこの季節。
一般的に、外気との温度差は5℃以内が望ましいとされていますが、オフィスなどでは、誰もが快適な温度設定にすることはほぼ不可能です。
自分の体調に合わせて温度調節できる服装(カーディガンなど)や、ひざ掛け、靴下、腹巻きなどを準備しましょう。
特に、お腹まわりや下半身の保温は大切です。

④運動

冷房の効いた室内にばかりいたり、気候が涼しくなってくると、汗をかかなくなり、血行が悪くなってしまいます。
すると、体内に疲労物質が溜まり、疲れやすくなります。
炎天下での激しい運動には注意が必要ですが、朝夕の涼しい時間帯を選んでウォーキングや軽い運動をし、適度に汗をかくようにしましょう。
もちろん、そのときには水分補給もお忘れなく・・・。

⑤睡眠

初秋は、季節の変わり目で自律神経も乱れやすく、よく眠れない、寝つきが悪いという人も多いのではないでしょうか。
朝一番に太陽の光を浴びることで、夜、眠りにつきやすくなるため、朝の散歩やウォーキングは特におすすめです。
夜は、ゆっくりお風呂に入って心と体をリラックスさせてあげましょう。
また、日中は暑くても、夜や明け方は気温が下がりますので、長袖のパジャマや腹巻き、厚めの布を用意しましょう。